「 彩雲 」・・・つづくかも?

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2012年02月02日(追加)                                                   .
     


2012年01月31日(追加)                                                   .
     


2011年01月31日                                                       .


彩雲
  彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、に彩られる現象である。
  瑞雲、慶雲、景雲 などともいう。
  この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、
  その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。
  巻積雲や高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い。
  彩雲は昔から吉兆とされるが、実際はありふれた気象現象である。

  古くから、景雲慶雲 、また瑞雲 などとも呼ばれ 、仏教などにおいては
  「日暈 」などとともに、寺院の落慶、入仏開眼法要などには
  「五色の彩雲 」等と呼ばれ、よく発生する現象として知られる。
  また、西方極楽浄土から阿弥陀如来が菩薩を随えて、
  五色の雲に載ってやってくる来迎図 などにも描かれており、
  瑞相 の一つとして知られる。

     ※ wikipediaより






彩雲は肉眼でも見られます。
特に秋冬の空気の澄んだ時期、太陽の近くにくっきりした薄い雲
(もや状の薄い雲じゃない)があるとき、
太陽を直接見ないように手などをかざし、太陽近くの雲を見ます。
特に雲の太陽側(太陽に近い側)に虹色が付いて見えます。

冬の時期は割と風が強い日が多いので、風で飛ばされた雲の破片(?)が
多くでき、その雲が太陽に近づいた時がチャンスです。
また、風の強い日は雲が早く流れるので、チャンスも多くなります。

太陽を直接見ると目を痛めますのでくれぐれも注意して下さい。




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